私が惹かれる「魅力」の正体。目指すのは桃のような女性

私が惹かれる「魅力」の正体。目指すのは桃のような女性

Written By: Saori Oura




「人は『魅力』でしか縛れないんだよ」


最近、知人から言われたその一言が、心に深く刻まれている。


私はときどき、欲張りになる。
もっと愛されたい、とか。
もっと認めて欲しい、とか。


でも、どんなに頑張っても人の気持ちをコントロールすることは難しい。


だったら、相手に求めるよりも、自分を整えるほうがいいのかもしれない。


では、私にとって「魅力的な人」とはどんな人だろう。


大好きで尊敬している人たちのことを思い浮かべながら、私なりの「魅力」を考えてみることにした。



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ホワンとふんわり。やわらかい空気を身に纏っている人



私は空気がふわっとやわらかい人に魅力を感じる。


では、その「やわらかさ」とは何だろう。


大好きな人たちを思い浮かべると、頭に浮かんでくるのは、だいたい笑っている顔だ。「目にはその人の生き方が出る」とよく言うけれど、目に優しさがある人が纏っている空気は、いつもふんわり、やわらかい。



空気のやわらかい人と一緒にいると、安心して話ができるし、何を話さずとも近くにいるだけで心地が良いなと思う。



いつもニコニコでいるのは難しいかもしれないけれど、ほんの少し口角を上げるだけでも、身に纏う空気は変えられるかもしれない。


そしてもうひとつ。私の周りにいる空気がやわらかい人たちは、愚痴を言わないし、誰かを否定したり、傷つけたりする言葉を決して使わない。


自分は自分、あなたはあなたと、ちゃんと境界線を持っていて、それぞれの価値観を認めているからなのかもしれない。


空気のやわらかい人と一緒にいると、安心して話ができるし、何を話さずとも近くにいるだけで心地が良いなと思う。



フルーツで例えるなら桃のような人



でも、空気がやわらかい人は、ただ優しいだけではない。

 

私の大好きな人たちは、穏やかな表情をしているけれど、自分の中にある想いや目標を、はっきりと言葉にできる人たちだ。

 

こんなことを成し遂げたい。
この想いを伝えたい。
こんな人生を歩みたい。

 

自分の内側としっかり向き合い、人生の軸を持っている人は素敵だな。

 

フルーツでたとえるなら、桃のような人だ。やさしい色と、やわらかな手ざわり。なんだかホワホワしているのに、中には、かたーい種がある。

 

私は、そんなふうに、やわらかさと熱い想いの両方を持っている人に、強く心を動かされる。

 

 

「これお願い」がちゃんと言える人

 

 

私の周りの尊敬する人たちは、一人で全部を抱え込んでいない。手放すことを徹底しているように思う。

 

自分がエネルギーを注ぐべきことと、そうでないことを分けているのかもしれない。

 

だから「これ、お願いしてもいい?」と周りを信頼して、巻き込んでいく。

 

 

やわらかさも、想いの強さも、人に頼れるしなやかさも、色々なことを乗り越えてきた経験から生まれているのかもしれない。

 

 

私はついつい「こんなことをお願いしたら迷惑かな」と考えてしまうけれど、実は、頼られることに喜びを感じている。


大好きな人たちに「さおりさーん、これお願いできる?」なんて言われた時には、うれしくて、顔がニヤけてしまう。大好きな人の力になれるなら、できることは全力でやりたいと思ってしまう。


「人に頼る」ができる人は、やっぱり魅力的だなと思う。

 

 

魅力の土台は「経験」なのかもしれない

 

 

そしてもうひとつ。私が惹かれる人に共通しているのは、たくさんの経験を重ねていることだ。

 

本を読んだり、勉強したりして得た知識も大切だと思う。でもそれ以上に、実際に動いて、感じて、その出来事を自分の中で消化している人に、私は強く惹かれてしまう。

 

うれしかったことや感動した経験はもちろん、しんどかったこと、悲しさ、孤独……そういった時間をたくさん経験して乗り越えてきた人の言葉は、どこかあたたかくて、重みがある。

 

やわらかさも、想いの強さも、人に頼れるしなやかさも、色々なことを乗り越えてきた経験から生まれているのかもしれない。

 

だから私も、興味のあることにどんどん挑戦して、気になる場所には出かけて、会いたい人には会いに行こうと思う。そうやって重ねた経験が、いつか私の中にやわらかな魅力を育ててくれたらいいな。そんなふうに思っている。

 

 

 

ライター:
大浦 沙織(おおうら さおり)
1987年東京生まれ。
大学卒業後、損害保険会社の営業事務を6年間経験。
その後、夫の海外赴任に帯同するため退職し、1年間インド・ムンバイにて海外生活をおくる。
帰国後は、「おうちで働く」を一つの軸に、ベビーマッサージの先生、Webデザインの勉強、物販のお手伝い、ブログ運営、様々なことに挑戦しながら、最終的に「ライター」の仕事に巡り逢う。
興味のある分野は、人の働き方・生き方、マインドフルネス、教育。推しはBE:FIRST。プライベートでは2児の母。 


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